就活終わったので思ったことを発信する。その1

就活終わったので思ったことを発信する。その1

無事に内定をゲットしました。

ここ1ヶ月は障害者枠での就職活動に力を入れていたので(と言ってもそこまで過密スケジュールではなかったけれど)、久しぶりの更新になります。
上記の通り、無事に内定を2社頂き、現在は条件面談やら退職手続きやらで、就業まであと一息。
兎にも角にも就職活動自体は無事に終わりました。やったぜ。
というわけで、今回の就活(障害者枠、専門の求人紹介会社経由)と前回の就活(一般枠、ハローワーク経由)の違いを振り返りながら、
考えたこと、自分なりに大事だと思ったことなどを分けながらUPしていきたいと思います。

この世に同じ人間は一人としていないし、特に障害者枠の場合障害の度合いも大きく異なると思いますが、一つのケースとして、誰かの参考に少しでもなれれば幸い。

 

障害者枠で働く その前に

まず前提条件として『障害者手帳の取得』が必須です。
障害者手帳は障害であると診断を受けた人全てが必ずもらえるわけではありません。
身体障害であれば程度もわかりやすいかもなのですが、精神疾患や発達障害となると手帳を受け取れるかどうかはかなりグレーなゾーンです。
障害者手帳があると、障害者枠での雇用の選択肢ができるだけでなく、
等級の低い3級などであっても都内の博物館などは大抵無料になりますし、都バスなどの交通機関も安くなります。非常にお得です。
ですので、お医者様から直接聞いたわけではありませんが、ホイホイとお出しするわけにはいかないだろうな、ということは察しがつきますね。
(とはいっても、よっぽどしょっちゅう芸術鑑賞しない限り、通院や薬代のほうが高くつく可能性が高いですが)
本来の取得条件は、「要介護、生活に支援者が必要」であると医師が判断するレベルです。
なので、誰もがもらえるとは限りません。

 

 

精神疾患での手帳取得は、思われているより難しい。気がする。

かくいう私も、本来障害者枠で働くとしたら相当なグレーゾーンであると担当医さんに言われています。(ちなみに診断としては「ADHDと自閉症スペクトラムを含む双極性障害」です。)
受診当時は職場環境があまりにもやばかったので、ストレスが胃痛や吐き気、目眩、寒気などの身体症状に達しているだけでなく、自殺願望に近い心境にもなっていました。

明確に死にたいと思ったり、リスカしたりということはなかったものの、
「走っている電車に触ったらどうなるんだろう。なぜかすごく触ってみたい」
「うまいこと歩いている最中に看板が落ちてきて入院して会社に行かずに済んだりしないだろうか」
などと毎日考えており、明らかに思考回路がおかしくなっていました。
このような超鬱だった状態であれば、本来の手帳取得条件を満たしていたかもしれません。

しかし上記のような状態の人が自ら手帳取得して働きに行けるかというと、普通に無理だと分かると思います。
まず手帳を取ろうとする思考回路に本人はならないでしょう。
逆に言いますと、精神疾患で手帳取得している人は見た目に分からなくても上記のようなやばい精神状態になりやすい人が本来なのです。

 

日本人の好きな建前ってやつ

話を戻しますと、私は休職のおかげで鬱はかなりマシになりましたし、発達障害も場合によっては障害認定されるか微妙なレベルと言われていました。
現職のような人間関係はどうしようもないのでともかく、
発達障害に関しては、得意と思える分野でお仕事ができれば、障害どころかバリバリに働き健康に生きられるかも、なのです。
しかし、発達障害の場合、その得意分野がなんなのか分からなかったり、分かっていても就くのが難しい場合もあります。多分私の場合は、好きな分野の研究職やその関連の教授などであればストレスが少なかっただろうと思います。
が、大学を卒業してしまって、満足な貯金もない現在では、そういう道に後から進むのは難しいわけです。

さて、ここからは現在治療中の方はお医者様との信頼関係や、お医者様の意向にもよると思いますが、
簡潔に言うと私は担当医と診察や面談を重ねる中で、
「相手側に障害を理由とした配慮を求めたいのであれば手帳を取得した方がよい」
という結論に達し、診断書を作成してもらいました。
なので、実際の診断より重く診断書は書かれていると思われます。

この部分に関して、罪悪感を感じたり、本当に障害者枠で働くという選択をしていいのかという疑問も当然生まれました。
特に、自閉症スペクトラムの傾向がある人は「嘘が苦手である」「ルールを遵守する気持ちが強い」という特徴を有しますので、本来の受給者資格の内容を考えると悩む部分であると思います。

 

考えてみて欲しい。それは本当に嘘ですか?

診断書上は確かに嘘の部分もあるかもしれません。
ですが、全てが嘘なのでしょうか。

これは、あくまでも私の考えです。

働かなければ病院に通うお金もない現実があり、働く為には定型発達者よりも必要な配慮がある。
けれど、その配慮はよほど理解のある職場でなければ一般枠では行われません。
そういった状況下で無理を続ければ病状が悪化し、薬が増える一方。

だいぶ精神的にも肉体的にもよくなったと自覚している今でさえ、私は5種類の薬を毎日飲んでいます。(多い時は10種類くらい飲んでた。)
自立支援という、長期に渡り服薬をする人が申請できる医療費の上限制度がありますが、それも1割負担で月上限1万(確か)
もちろん、風邪などの別の病気で病院に行く時は通常の負担額です。

また、これも人の度合いによりますが、
軽度な発達障害の方は、重度の方と比べて鬱を併発しやすいと言われています。
なぜなら軽度の方は、
「つい偏った考え方、言い方をしちゃったけど、今自分が何かおかしいことをしたらしい」ということ自体には気付けたりするからです。
環境によってはいじめも受けたでしょうし、もらう叱責も人よりも多いでしょう。
そりゃ自責の念もひどいですよ。私が悪かったです以外の言葉がない。

さて、この状況の人間が、定型発達をした心身共に健康な人間と同じ環境や成果を求められ続けていいのでしょうか?
この心と体の苦しみだけは、誰がどう言ってきたとしても嘘じゃありません。
少しの配慮をもらう権利くらい、あるって信じたいじゃないか。

 

 

まずはお医者さんに相談だ

勿論、実際に手帳取得できるかは私には約束できません。
こうして手帳を取得できたのも、それを正当化できたのも、運が良かっただけかもだし、単に私の交渉がうまかったのかもしれません。
ついでに言えば、障害者枠で入社しても理解が得られないという最悪の可能性もまだあります。
が、身も心もすり減らしている状況が、手帳の取得で変わる可能性があるならば、
お医者さんに相談してみるだけは、とにかくやってみる価値があると思います。

そこで大事だと私が思うのは、「何の配慮があれば働けそうなのか」を明確にすること!
そこを自分なりに考えたら、私のような結論になるかもしれませんし、
「手帳取得でなくともこういう方法があるよ」、などと具体的なお医者様の考えを聞くことができます。単なる転職で済むかもしれません。

そのへんは就活でも大切なところだと思うので、次回以降の発信に回していきたいと思います。

そんなわけで、
今後もネガティブ性質だけどポジティブに頑張るポガティブ雑記をよろしくお願いします。

 

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