ハロウィーンおすすめ映画

ハロウィーンおすすめ映画

ハロウィーンも随分定着してきましたね

自分が幼かった頃は、こんなに定着していなかった気がするのですが、SNSの普及の結果なのでしょうか、ニュースで問題に取り上げられちゃったりするくらいに盛り上がるようになりましたね。
自分はハロウィーンにコスプレしたりする感じはしませんけれども、ハロウィーンという行事自体はとても好きです。
いわゆるハロウィーンカラーとかがかわいくて好き。オレンジとか紫とか。
日本人はどんな宗教のどんな祭りも楽しそうだったら取り入れちゃうフリーダムな感性があるので、今後も楽しそうなお祭りごとがあったら、こんな風にぽこぽこ文化に取り入れられていくのかなぁ、とぼんやり思いました。

 

コスプレしないで家で過ごす方、死者に思いを馳せてみません?

日本だとコスプレしてお菓子交換する日みたいな空気になっていますが、
ハロウィーンはウィキペディア先生によると、元々は古代ケルト人による秋の収穫の祝いと、悪霊を追い出す宗教的行事だったそうですね。
死者の霊が家に帰ってくる日でもあって、それに混じってやってくる悪霊から身を守る為に仮装する、みたいな意味があって、私は昔から海外のお彼岸みたいな行事だと思っていました。
そこで今回おすすめするのが、「リメンバー・ミー」です。


リメンバー・ミーはいいぞ

メキシコのお彼岸・ハロウィーン文化と言える「死者の日」にフォーカスを当てた作品です。
この死者の日も、11月1日に主に行われるようですが、地域によっては10月31日に行われることもあるようです。
ついでに、結構前のディズニーシーのハロウィーンイベントでメキシコ風の装飾がされたことがあり、私はその時に概ねこんな感じの文化なのか〜カラフルでかわいい!!と知った次第です。
元々CMで観たときに背景美術がとても美しくて、カラフルで、色彩芸術的な意味で元々気になっていました。
私はディズニーを観るときは日本語版を観るというこだわりがあるのですが、英語版を観た友人によると、原題は「ココ」だそうです。これを、中身全て観た上で知った私は鳥肌が立ちましたよ。
そのへんも含め、是非2回目の視聴もおすすめしたい作品です。

内容としては、音楽家に憧れる少年ミゲルが、死者の日に死者のものを盗んだことで、うっかり呪いを受けて死者の国に足を踏み入れて…というお話なのですが。
先に出したような色彩芸術、また水のCG表現などが本当に美しく、ついでにひいおばあちゃん(生きてる)の肌の表現が非常にリアルで、映像文化ってこんなに進んでるのか…!!!
と話関係ないところでもすごく関心した作品でした。

内容は死者と生者を通して家族の絆を確認する…と言葉にするとめっちゃ陳腐に感じるのですが、キーワードに音楽が入るので、逐一メキシコのハイテンションな音楽が挿入されながら進むので、ストーリーで、案外と明るく進みます。

そして、最後の最後になると、泣き所の畳み掛けがきます。
正直に言って涙腺が決壊しました。元々映画とか観るとすぐ感情移入して泣くほうなのですが、
この映画に関しては映画館なのに、号泣超えて嗚咽漏らすレベルで泣きました。発作みたいに泣きました。
そのくらい畳み掛けが効いてきます。
ヒートライザにコンセントレイトみたいな畳み掛けされます。

特に、私はおばあちゃん子でして、昔そのおばあちゃんが入院して一瞬痴呆になったことがあるのですが、そういう経験がある人が観るとそれはもう痛いほどキャラクターの心情が分かり、エンディングの結果に納得がいくかと思います。
メリバが苦手な私でも安心のディズニーなのでもちろんハッピーエンドなのですが、そこも含めて大号泣しました。
しかしありがたいことにEDの音楽はやっぱりメキシカンな明るい曲になっていて、スタッフロール観ている間にちょっと嗚咽が治ってくれる素敵ケアがありました。

 

お彼岸、死者の日(ハロウィーン)に思いを馳せる。

どちらの行事も、死んでしまった大切な人がこの世に戻ってくるというお祭りで、普段忙しくてもこうして日を設けることで、いなくなってしまった人を思い出してあげられる、大切な行事です。
残念ながら私は仏壇などがある実家が物理崩壊寸前なので、時々お墓にいってあげることしかできないのですが、
自分の家族や歴史に出てくる偉人も含め、あらゆる死が繋がって自分の生に繋がっているのだということを思い出させてくれました。
あくまでも私の意見になりますが、世の中には死んだらそれでおしまいという意見もあるかと思いますが、あえて死んでしまった方へ思いを馳せることで、自分がここで生きていることにも向かい合えるのかなと思いました。
自分自身が、と思えなくても、世界は少なくともそういう繰り返しでここまで発展をしてきている…そんなことを普通に思い出せました。
今正直生きにくいこの世の中、自分が次に繋げられるかはわかりませんが、
今まで生かされてきたことへの感謝というものは時々でも思い出さねばという気持ちになります。
こうして言葉にすると本当に陳腐になって仕方ないのですが、そういう気持ちを自然に湧き起こしてくれる素敵な映画です。

ハロウィーン、コスプレ・お菓子に興じるのも素敵な過ごし方ですが、
こちらの映画で涙腺ぶっ壊してスッキリして寝るっていうのもいかがでしょうか。

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